類を見ない雄町89％精米酒

CWS(ｺﾝｾﾌﾟﾄﾜｰｶｰｽﾞｾﾚｸｼｮﾝ)ブランドから、福島県は曙酒造様より
天明 MISTUGO「白」速醸89 30BY生がスポット入荷しております。

酒米資源エコロジーの観点から、軽はずみに造られる高精米酒に
疑問を投げかける新商品の入荷です。

「酒造りにおける「こだわり」って何だろう？
お米でしょうか？　それとも仕込み水？　やはり杜氏の腕？
今回はお米を磨く「精米」に着目しました。
それも時間をかけてお米を磨き上げ、大吟醸を造るという高精米のお話ではなく、
精米を最小限に抑えて、どれだけ美味しいお酒を造るか？　という挑戦です。
よく酒造りにおいて、米の外側のタンパク質が雑味の原因になると言われますが、
ではいったい周りのどのくらいまでがその雑味成分が多いのだろうか？　
という素朴な疑問がスタートになります。
東京のお米屋さんに酒米を持ち込んで、1％ずつ丁寧に磨かれた糠をなめます。
すると、89％（外側を11％磨いた）のところで、糠の甘みがグンと少なくなりました。
「ストップ！！」
そのお米を使用して造られたのが、この天明MISTUGO「白」速醸89です。
生酒のまま冷蔵庫で1年ゆっくりと熟成させてリリース。
その内なるポテンシャルは温めると本領発揮します」（蔵元様商品案内より）

農家さんが手塩にかけて作ったお米、できるだけまるごと味わってあげたいという
思いがこのお酒には込められています！

　　　※このお酒はクール便発送となります。

原料米　　　雄町
精米歩合　　89％
日本酒度　－1,0
酸度　　　　1,6
アミノ酸度　1,39
酵母　　　　F7-01酵母+901
度数　　　　16度
蔵元　　　　曙酒造合資会社（福島県）